2024年10月24日、「プロ野球ドラフト会議」が行われました。
このドラフトで注目を集めていた元プロ野球選手・清原和博さんの長男である清原正吾さんが指名漏れした事が話題になっています。
何で指名漏れしたの?
父親の影響?
このような疑問について調査してまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
何で指名漏れしたの?
清原正吾さんが指名漏れした理由について以下の事が言われています。
- 6年間のブランク
- 実力不足
- 清原和博の影響
いろいろな理由が考えられますが、大きく分けるとこの3つです。
一つずつ見ていきましょう。
6年間のブランク
清原正吾さんは、小学校の頃軟式野球をしていましたが中学校はバレーボール、高校はアメフトをしており大学から本格的に公式野球を始めました。
今年の東京六大学春季リーグからは4番に定着し、打撃面では著しい成長が見られますがやはり6年間のブランクは埋めれなかったようですね。
実力不足
現役時代に中日、巨人、西武で強打の捕手として活躍された中尾孝義さんは次のように語っています。(YAHOOニュースより引用)
- ファーストしか守れない。足は結構速いが、外野守備に挑戦した際後ろへの打球に対応できていなかった。
- ホームランを打てるパワーはあるが、キレのある内角への速球対応、変化球の見極めなど課題がある。
- 話題性は十分だが、それに見合った実力を持っていると各球団は評価しなかった。
清原正吾の成績
試合数 | 打率 | 本塁打 | 出塁率 | 長打率 |
29 | .226 | 2 | .261 | .340 |
宗山塁の成績
試合数 | 打率 | 本塁打 | 出塁率 | 長打率 |
102 | .339 | 11 | .400 | .490 |
清原正吾さんの成績と、同じ内野手で楽天ドラフト1位の宗山塁さんの成績を比べると実力は明確でしょう。
そもそも、清原さんは試合数が少ない為、経験不足とデーター不足も考えられるでしょう。
2024年リーグだけを見ると、清原さんの成績は打率.269で著しい成長が見られますがスカウト陣の目には留まらなかったようですね。
清原和博の影響
清原正吾さんの父、清原和博さんは過去に覚せい剤使用で逮捕された経歴があります。
その為、「スカウト陣が清原正吾のバックに清原和博がいることを嫌ったり躊躇したのでは」と言われていますが、そのような事実はありません。
今後は社会人野球へ?
清原さんの今後の進路は現時点では不明です。
しかし、多くのメディアで社会人野球に進んだ場合次のドラフトは最短で2年後と言われていることから、社会人野球にいくのか注目が集まっています。
中尾孝義さんも、「特に打撃には、技術的にまだ伸びしろがある。もし、本人にやる気があるなら来年以降、社会人野球などで可能性を探るのも一つの道でしょう。」
と語られているので、今後が楽しみですね。
まとめ
今回の記事をまとめると
・清原正吾が指名漏れした理由は”6年間のブランク””実力不足””清原和博の影響”
・今後、社会人野球に行くか注目を集めている。
清原正吾さんは、二世代野球選手として良くも悪くも注目を集めてしまいますね。
今後の活動に支障がでないか心配です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント