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今後30年以内に70~80%の確率で起こると言われている「南海トラフ地震」。
2025年7月5日の「日本で様々な大災難が起こる」という予言との関係も噂されてますね。
そんな中、先日宮崎県で震度6の地震が起こり、気象庁から「巨大地震注意」が出されました。
巨大地震注意って何を注意すればいいの?
帰省や旅行はしても大丈夫なの?
南海トラフ地震って何?
このような悩みを抱えている方の為に調査してまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
巨大地震注意って何?
結論から言うと、「巨大地震が切迫しているわけではないが、普段より起きやすくなっている」ということです。
もう少し具体的に言うと
・気象庁ではもともと「南海トラフ地震の想定震源域」というエリアを決めている。
・想定震源域で大きな地震が発生した場合、「続けて他のエリア内の場所でも地震が起きるかも」と考え検討会を開く。
・その結果、想定震源域で地震が起きる可能性が、普段より高いとして「巨大地震注意」を発令。
※巨大地震注意は「特定の期間中に必ず地震が発生することを伝える情報ではない」ので間違えないようにしましょう。
帰省しても大丈夫?
結論から言うと、地震への備えをしっかりした上で帰省・旅行してください。
地震への備えとは
- 室内の安全場所を確保(家具の固定やタンスなど倒れたりする物がない場所の確保など)
- 避難場所・避難経路の確認
- 水・食料の備蓄
- 非常用持ち出し袋の準備
- 家族との連絡方法etc.
「普段より起きやすくなる」については、具体的な数字は出されてませんが、
南海トラフ地震が、今後30年以内に70~80%起きると考えられていたところ、その確率が数倍高くなった、ということになります。
YAHOOニュースより引用
注意期間は1週間です。
不安になる方がたくさんいると思いますが、「30年以内に70~80%」の確率を平均すると、1年あたり2.6%、1週間だと0.05%です。
※計算が合っているかは分かりません。あくまで、平均値です。
YAHOOでは、「確率が5倍になった」と書かれてたので、これが本当だとしても0.25%です。
想定震源域は広い為、私だったら「恐れ過ぎても何もできない」と考え、「備えたうえで帰省する」ことを選びます。
南海トラフ地震とは?
そもそも、南海トラフ地震とは何か分からない人も多いのではないでしょうか?
まず、南海トラフとは「フィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域」のことです。
そして、フィリピン海プレートとユーラシアプレートが原因で起きる地震を「南海トラフ地震」と言います。
メカニズムについては、気象庁のサイトで分かりやすく説明されてるので気になる方は下のリンクをクリックして読んでください。
まとめ
今回の記事をまとめると
・巨大地震注意とは「巨大地震が切迫してるわけではないが、普段より起きやすくなっている」ということ。
・私は、「恐れ過ぎては何もできない」と考え、「備えた上で帰省する」ことを選ぶ。
・南海トラフ地震とはフィリピン海プレートとユーラシアプレートが原因で起こる地震。
過去の地震のデータから、南海トラフ地震は繰り返し起きており、その周期などから「30年以内に70~80%起きる」とされてます。
1%でも生きる確率を上げる為、恐れて何もしないよりも、備える事が大事だということを肝に銘じましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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